仮想通貨2018年予測

博報堂が1万人を対象に実施した、仮想通貨利用アンケートを解析

博報堂が1万人を対象に実施した、仮想通貨利用アンケートを解析

博報堂金融マーケティングプロジェクトが2018年3月27日に発表した仮想通貨利用についてのアンケートを分かりやすく解析して、今後の仮想通貨市場を予測してみたいと思います。

途中、財務省発表の人口推移や他の産業の人口比率と比較してみたりしています。

博報堂金融マーケティングプロジェクト出典
1万人を対象に仮想通貨に関する生活者調査(pdf調査資料)

アンケート概要

対象者:18~59歳の男女10,000人

アンケート方法:インターネット調査

調査日程:2018年2月13日~15日

日本の人口と比較すると?
少し年齢層がずれますが、日本で20-59歳の日本人人口は、62,413,000名です。総人口の 0.01%が対象ということですね。

平成27年度総務省 平成27年国勢調査結果確定人口に基づく改定数値より

仮想通貨購入者の割合

この調査では、仮想通貨の購入経験の有無を基本情報として、購入時期購入者プロフィールを分別しています。

仮想通貨購入経験者:466名/10,000名(4.6%)

これを先ほどの日本人人口に当てはめると、こうなります。

62,413,000名×4.6%=2,870,998名 

統計上は、日本国内で仮想通貨を購入したことがある20~59歳は約300万人いるということです。

ちょっとイメージしにくいですよね。比較できる情報として総務省統計ダッシュボードから色々引っ張ってきました。

 

  • 2018年完全失業率 2.5%
  • 2012年1年間の転職者数 3,199,800名
  • 2016年医療従事者数 319,480名
  • 2016年小学生人口 6,448,650名

総務省 統計ダッシュボード

日本の小学生の半分が仮想通貨を持ってると思ったら多いですよね。

似たような数値は年間転職者数でした。私の周りでは年に数人転職している人がいるのでその程度と考えればまだまだマイノリティな感じです。

仮想通貨購入者の内訳

これが結構興味深かったですね。男女比は意外と女性もいるんだなぁという印象ですが、若い世代が多いのは納得です。

購入のタイミング

  • A.2017年1月以前(仮想通貨初期購入層)
  • B.2017年2~12月(仮想通貨中期購入層)
  • C.2017年12月以降(仮想通貨直近購入層)
   A   B  C
 構成割合 21% 36.30% 42.70%
 人数 98名 169名 199名

2018年2月のアンケートで、C(2017年12月以降購入)が42%ということで、仮想通貨市場がどれほど急拡大したのかを感じ取れますね。今後もCの割合は増えていくわけですし、今時点ではCの方々も早期参入組になるのかもしれません。

ちなみにFX人口ってどれくらい?
仮想通貨同様に、インターネット上で気軽に投資が開始できるFXですが2016年時点での利用経験者はおよそ8%でした。 ただし、認知率は80%ということで「FXは効いたことあるけどやらない」という人が多いようです。

インターネット調査 マイボイスコム

購入者の性別

時期を関係なく、大体8:2の割合で男性が多いです。

  初期 中期 直近
男性 79.0% 78.4% 78.6%
女性 21.1% 21.6% 21.5%

 

購入者の年齢

男性は、20代と30代が市場を牽引していますが、女性は30代が圧倒的に多いのが印象的です。主婦が仮想通貨を始めた系のブログが多いので、30代以降の女性は主婦層が多いかもしれません。

後に出てくる職業別でも主婦の割合は多かったですよ。

仮想通貨購入者の年齢(男性

 男性 初期 中期 直近
10代 0.0% 2.4% 1.2%
20代 21.1% 26.9% 28.0%
30代 28.9% 28.1% 29.8%
40代 13.2% 12.0% 11.9%
50代 15.8% 9.0% 7.7%

仮想通貨購入者の年齢(女性

 女性 初期 中期 直近
10代 1.3% 0.6% 0.6%
20代 0.0% 6.0% 5.4%
30代 9.2% 10.2% 10.1%
40代 5.3% 3.0% 3.6%
50代 5.3% 1.8% 1.8%

仮想通貨を購入している職業

ちょっと意外だったのですが、仮想通貨購入者を職業別に見ると会社員(事務系)が意外と多いんですよね。会社員(技術系)が初期で多いのはイメージ通りでした。

主婦、パート・アルバイト、学生、その他、無職で一定数いますが、だけどブロガーってこともあり得ますよね。そう考えると、現代で職業ラベルを付けるって難しいですね。副業も多いでしょうしね。

仮想通貨を購入している職業

  初期 中期 直近
公務員 5.3% 5.4% 4.8%
経営者・役員 6.6% 0.6% 3.0%
会社員(事務系) 18.4% 26.3% 16.1%
会社員(技術系) 22.4% 15.6% 17.9%
会社員(その他) 11.8% 18.6% 18.5%
自営業 7.9% 6.6% 4.8%
自由業 3.9% 3.0% 2.4%
専業主婦(主夫) 2.6% 5.4% 4.2%
パート・アルバイト 9.2% 7.8% 7.7%
学生 3.9% 6.6% 10.1%
その他 3.9% 1.2% 4.2%
無職 3.9% 3.0% 6.5%

 

仮想通貨を購入した動機

当然といえば当然ですが、2017年2月以降は「なんか億り人ってのがいるそうで」という雰囲気が出始めていたので投資目的が多いですね。

仮想通貨界隈では、投資目的で始めたけど仮想通貨のことを調べるうちに好きになっていたという人をSNSでよく見かけますね。

初期購入層

1位 ブロックチェーン技術や仮想通貨技術に興味をもったから 28.9%

2位 お金儲けがしたくなって 22.4%

3位 仮想通貨やブロックチェーンについて勉強するため 19.7%

中期購入層

1位 お金儲けがしたくなって 34.1%

2位 ブロックチェーン技術や仮想通貨技術に興味をもったから 28.1%

3位 仮想通貨やブロックチェーンについて勉強するため 26.9%

直近購入層

1位 お金儲けがしたくなって 36.3%

2位 将来の資産形成を考えた 24.4%

3位 インターネットの記事やブログ、掲示板を見て 20.8%

まとめ

仮想通貨、ブロックチェーンは2017年から一気に認知が広がりました。それは、仮想通貨で儲けた人々がインターネット上で情報拡散を行い、それが連鎖的に広がったからと考えられます。

この口コミの輪は、まだまだ広がると感じています。

2018年は、国内取引所開設金融庁主動の法改正など仮想通貨に関連するトピックが目白押しです。これからも目が離せない仮想通貨、波に乗り遅れた・・・と思うのは時期尚早かも。

1種類だけでも持っておくと、2018年末の楽しみが増えるかもしれませんよ。

仮想通貨取引所の選び方 初心者が見るべき6つの違いを比較

 

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